若葉会の食育について
食事療法(除去食の提供)を取り入れます
体に悪影響を及ぼしそうな食品を除去することで、体調を整える効果があります。
1.グルテン(小麦)・ガゼイン(乳製品)
→便秘や下痢、免疫不全、眠気やだるさ、甘い物の渇望、肌荒れ
2.砂糖・合成甘味料
→イライラ、キレやすい、うつ傾向、不安感、恐怖感、肥満、集中力の低下
3.グルタミン酸ナトリウム(食品添加物)
→神経を興奮させる、言葉の発達に遅れが出る
4.トランス脂肪酸(マーガリン・ファーストフード店)
→脳細胞の機能低下
様々な食材を取り入れ、食の幅を広げます。
いつでもたくさんの食材が手に入る時代ですが、季節の食材を使った食事を摂ります。
1.季節の食材を取り入れます
2.冬季は水分補給と暖をとるために汁物がつきます
3.なかなか親しみのない食材にも触れます
様々な料理方法にふれ、食事への興味関心を高めます。
1.同じ食材でも「ゆでる・焼く・蒸す」など様々な調理方法で食感の違いを楽しみます。
2.ゼリー系のおやつの場合も、固め方は様々で違いを感じます。
→例えば…寒天・ゼラチン・葛(くず)・果物の成分(ペクチン)など
3.様々な国の料理も楽しみます。
→食べたことのない味もあると思いますが、「違い」を感じることが学びにつながります。